こんにちは、ジンです。
突然ですが、今回からコラムを始めようと思います。いつもBARの個人ブログなどは辛辣で言葉使いも汚いのですがサウナでは出来る限りクリーンな投稿を心掛けます。・・・・が、偶に地が出た時はスミマセン。
記念すべき第1回は、店舗型個室サウナの最大の課題でもある【サウナ 外気浴】について語ります。まずは、サウナにおける外気浴がもたらす圧倒的なメリットから解説していきましょう。

サウナの真髄は「外気浴」にあり:心身を再起動する究極の休憩術
「サウナに入って、水風呂で冷やす。それで終わりだと思っていませんか?」
もし、あなたが水風呂を出た後にそのまま着替えて脱衣所へ向かっているとしたら、サウナの持つポテンシャルの半分も引き出せていないかもしれません。
サウナ愛好家たちが口にする「ととのう」という恍惚の瞬間。その主役は、サウナ室でも水風呂でもなく、その後に訪れる「外気浴」の時間にあります。その幸せ度数はスッゲー腹減ってて、焼肉をライスバウンドで喰った時に訪れるアレです(わかりますかね・・?)
まぁ、もしくは焼肉とビールのビールです(酒飲まない私には分かりませんが・・)

では、なぜサウナの外気浴がそれほどまでに重要なのか。その科学的メリットと、最高の時間を過ごすための作法について詳しく解説しますね。
1. 外気浴こそが「ととのい」の正体である
サウナにおける「ととのう」状態とは、医学的には「交感神経と副交感神経が急激に入れ替わることで起きる、脳のバグのような快感」を指します。
サウナ室(極熱)と水風呂(極冷)にいる間、私たちの体は生命の危機を感じ、交感神経が過剰に優位になります。心拍数は上がり、アドレナリンが分泌され、体は戦う態勢に入るわけです。
しかし、その極限状態から解放され、外気浴の椅子に腰を下ろした瞬間、状況は一変します。
体温が平熱に戻ろうとする過程で、今度はリラックスを司る「副交感神経」が猛烈な勢いで優位になります。血中にはアドレナリンが残りつつも、体は深いリラックス状態にある。この「興奮と緩和が共存する数分間」こそが、外気浴でもたらされる多幸感の正体なのです。
2. サウナ 外気浴がもたらす3つの科学的メリット
外気浴には、単なる「休憩」以上の具体的なメリットが数多く存在します。(参考:[日本サウナ・スパ協会]
- ① 自律神経の徹底的なメンテナンス
現代人は日々のストレスやスマホの使いすぎにより、交感神経が優位になりがちです。外気浴によって強制的に自律神経を刺激し、その後に深いリラックスへと導くことで、乱れた自律神経のバランスを整えることができます。不眠の解消やメンタルケアにも極めて有効です。 - ② 脳のディープクレンジング
水風呂で収縮した血管が、外気浴の最中に一気に拡張します。このとき、脳に酸素を豊富に含んだ血液がドッと流れ込みます。これにより、脳内の老廃物が洗い流されるような感覚(ブレインフォグの解消)が得られ、仕事のアイデアが湧いたり、集中力が回復したりする効果が期待できます。 - ③ 究極のマインドフルネス効果
外気に身を委ねている間、人は「今、この瞬間」に集中せざるを得ません。肌を撫でる風の温度、遠くで聞こえる街の音、自分自身の静かな鼓動。余計な思考が削ぎ落とされ、深い瞑想状態(マインドフルネス)に入ることで、精神的なデトックスが完了します。
3. 外気浴を「最高」にするための鉄則
メリットを最大化するためには、いくつか押さえておくべき重要なポイントがあります。
- 「2分以内」の勝負水風呂を出てから、副交感神経がピークに達するまでの時間は非常に短いです。水風呂から出たら、速やかに(かつ転ばないように)外気浴スペースへ移動しましょう。
- 水分を丁寧に拭き取る体に水分が残っていると、気化熱によって体温が奪われすぎてしまいます。特に冬場は、急激に冷えて「ととのう」どころではなくなるため、タオルで全身の水分を優しく、かつしっかりと拭き取ってから椅子に座るのがマナーであり鉄則です。意外とコレ、かなり重要。
- 「無」になるための姿勢背もたれに深く身を預け、できれば足を少し高い位置に置くか、投げ出すような姿勢を取りましょう。重力から解放されることで血流がさらにスムーズになり、浮遊感のような心地よさを味わえます。オットマン必須!!
4. 季節ごとに楽しむ外気浴の表情
春の柔らかな風、夏の夜の少し湿った空気、秋の冷たくなり始めた夕暮れ、そして冬の凍てつくような緊張感。
特に冬の外気浴は、数十秒という短い時間で訪れる「皮膚が膜を張ったような感覚」があり、多くのベテランサウナーに愛されています。水風呂ではそれを【天使の羽衣】って言う人もいますね。
自然の一部に溶け込む感覚。それは、都会の喧騒の中で忘れかけていた「動物としての本能」を取り戻す時間でもあります。
結論:次のサウナでは、ぜひ「空」を見上げて
サウナを単なる「汗をかく場所」として終わらせるのは、あまりにも勿体ないことです。次回のサウナでは、水風呂の後に迷わず外の空気を吸いに行ってみてください。そのとき、あなたの体と心に訪れる静かな衝撃こそが、サウナが提供してくれる最高のギフトなのです。
自分で書いてて、何故ウチ(ミニマルサウナ)は外気浴出来ないんだ!!
と、最初の設計をした【梅社長】に真・昇龍拳↓

をブチかましたくなりましたが、いつかは外気浴が出来る個室サウナをやりたいもんです。
ミニマルサウナの現在の設備やこだわりについては、ぜひ施設案内ページもご覧ください。
ヲワリ。
